車検の流れ

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もし業者に車検を依頼する流れには、まずいくらくらいかかるのか見積もりを取ることです。いきなりお店に行って車検の見積もりをお願いしても断られる可能性があります。そこで、事前に予約をしておいた方が安全です。ちなみに電話もしくはインターネットで、予約の受付対応をしている所が多いです。実車見積もりをする時には、店舗に愛車を持っていきます。そして自動車の状態をチェックしてもらって、具体的にどこをどのように整備するかを話し合います。
エンジンルームからオイル関係、ベルト、フルードなどあらゆる項目をチェックして、どのような整備が必要か見積書を提示して説明してくれます。基本的にこの実車見積もりが事実上の車検費用の総額になると思ってください。通常法定費用も含んだ料金を提示しているはずです。たいていは見積書の通りの費用になるはずですが、想定外の交換などが必要になった時には追加の費用を請求される可能性もあることは頭の中に入れておくべきです。見積書の項目にわからないこと、納得できないことがあれば必ず質問をしてください。きちんとした業者であれば、ていねいに説明してくれるはずです。もし見積書のないように納得できたのであれば、車検の予約を入れる形になります。この時、車検当日に必要な書類、具体的には車検証や自動車税納税証明書に関する説明がありますのでメモして忘れずに当日持参できるようにしてください。
当日必要書類と自動車をスタッフに預ければ、後は業者の方で検査を進めてくれます。車検にかかる時間ですが、業者によってまちまちです。早い所になれば数時間という所もありますし、2~3日程度かかる場合もあります。ところで数日自動車を預けることになって、預けている期間中も自動車を運転する必要があるというケースも出てくるはずです。その場合、代車が出るのかどうかは確認しておいた方がいいです。無料で貸し出してくれるのか、別途料金がかかるのかという所も確認しておきたいところです。

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